Scratchで〇×クイズを作ろう 発展編④オリジナルゲームにアレンジしよう
前回までで、「〇×クイズゲーム」は完成しました。
今回はアレンジのポイントやオリジナルゲームのアイデアを紹介します。
何を作くろうか悩んだ時に参考にして、ぜひオリジナルゲームを作ってみてください!
〇×クイズを作ろう トップ記事はこちら: 〇×クイズを作ろうトップ記事
アレンジのポイント
「〇×クイズゲーム」のプログラムの「どこを変えれば、どう変わるか」を解説します。
アレンジの参考にしてみてください。
問題文を変更する
『問題文』のスプライトのコスチュームに問題文を書いているので、コスチュームを書き換えると問題文を変更できます。問題を増やしたい場合は、コスチュームを増やしましょう。
問題文を変更したら、『解説文』と『答えリスト』の変更も忘れないようにしましょう。
・『問題文』のスプライトを変える。
・変えた問題と同じ番号の『解説文』のスプライトのコスチュームも変える。
・『答えリスト』に答えを変更する。
出題する問題数を変更する
出題する問題数は、『次へ』のスプライトでプログラムしています。
下の画像の赤い枠で囲った数字を変えると、問題数が変わります。
アレンジのアイデアを紹介
「〇×クイズゲーム」アレンジのアイデアを紹介します。アレンジの参考にしてみてください。
検定クイズにする
「○○検定」のようなタイトルにして、「10問中7問以上正解したら合格」みたいなクイズにしても面白そうですね。
背景のデザインを変更して、先に解説した「アレンジのポイント」の内容で問題文や問題数を変更すればできそうです。
三択クイズにする
回答の選択肢を3つ用意して、三択クイズを作るのも良いと思います。
今は、「マル」と「バツ」のスプライトを押して答えてもらっていますが、「選択肢1」「選択肢2」「選択肢3」というスプライトを作って、コスチュームで問題ごとの選択肢を表示するようにすれば、今のプログラムを少し改造すればできそうです。
答えるまでの時間制限を付ける
「10秒以内で答えてください」といった感じで、答えるまでの制限時間を付けると、より緊迫感のあるゲームになります。
まとめ
今回は「〇×クイズゲーム」のアレンジのポイントとアイデアを紹介しました。
ぜひ色々改造して、自分だけのオリジナルゲームを作ってみましょう。
スクラッチで「こんなゲーム作ったよ」とコメントしてくれたら、遊びに行くので、ぜひ教えてください。
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